ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、正規分布という統計学を使ったアプローチで相場の反転や「保合い放れ」を判断するのに使われています。

米国のジョン・ボリンジャーが開発した分析手法で、価格が移動平均線の周りに正規分布しているという仮定の下で価格の分析に「標準偏差」という統計学の概念を盛り込んだものです。

但し、ボリンジャーバンドは、あくまでも統計学に基づいた分析手法です。

突発的なアクシデントによる乱高下などには対応できないので注意が必要です。

つまり、レンジ内の相場など一定の値幅の中での値動きに対応しやすい分析ツールなのです。

中央の線から内枠の線に収まる確率が6割で、外枠の線の間に収まる確率が9割ぐらいです。

よって、外枠の線と内枠の線の間にまで変動する可能性が3割ほどになってきます。

実際は、レンジ取引でローソク足やタイミングを考えやすいテクニカル指標と併用するとボリンジャーバンドは大変使いやすいテクニカル分析ツールと言えます。

そして、ボリンジャーバンドの全ての枠線が縮んできてしまった時は、大きく相場が動きやすい前兆とされています。

そもそもボリンジャーバンドの全ての枠線が縮んでしまってくるとボリンジャーバンド自体が使いづらい指標にはなるので、その時はボリンジャーバンド以外のテクニカル指標で考えたり、相場の様子を少し見る時間を作るのが良いでしょう。

そして、ボリンジャーバンド自体の特性からどうしても使いづらくなってきた時やあまりにも急激にボリンジャーバンドの枠線を超えてきた時は、素直に損切りすることがベターな判断になることが多いです。

そして、逆の思考で全ての枠線が縮まってきて上放れや下放れを狙うというのも既にトレーダーの間では常道です。

ボリンジャーバンドの上放れ下放れを当てることが出来ると大きい利益を狙うことが出来る場合が多いので応用して使ってみるのもアリです。

どちらか一方への動きを当てるとその逆方向へのリバウンドの値幅は少ないことが多いので当てたと思えたら追撃の買いや売りを入れると利幅も増えることが多いように感じます。

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